淡路島まつりは今年で71年目を迎えた歴史あるイベントです。
日本発祥の地と言われる淡路島で行われる淡路島まつりでは淡路島の中部、洲本市で行われます。
今回はそんな淡路島まつりの中でも、兵庫県一ともいわれる花火大会の概要や日程を紹介します。
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Contents
淡路島の花火大会見どころ
淡路島花火大会の魅力
2018年で71回目を迎えた、兵庫県下最大級の花火大会。
洲本大浜海岸間近で打ち上げられる花火が海面を鮮やかに照らし、幻想的な世界を体感できます。
全国各地の有名花火師から取り寄せた直径320mの尺玉は迫力満点。
さらに全国でも屈指の斜め打ちを誇る「水中スターマイン」をはじめ、趣向を凝らした花火が盛りだくさんです。
そして実は淡路島近辺の地元民からすると1年の一大イベントとして、ホテルや旅館を予約したりする話も聞きます。
広大な海の上で打ち上げられる花火の壮大さが実に絵になる。
それが淡路島まつりの花火大会です。
花火大会の開催日程
2018年8月5日(日)
20:00~20:45
雨天中止。
問い合わせ先
洲本商工会議所 TEL(0799)22-2777
洲本市商工観光課 TEL(0799)24-7613
ちなみに花火大会前日の8月3日(金)と4日(土)両日とも18時からおどり大会が開催されてます。
都合があえばこちらもぜひ。
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花火大会の混雑状況
花火大会はどこの会場でも混雑していますし淡路島まつりも例外なく混雑するでしょう。
昨年もすごい人と聞きましたし。
ですので、そういうときに頭を悩ませるのがアクセス方法ですが、淡路島は電車が走っていないので本州からは車か高速バス、高速艇になります。
車の場合は駐車場があるかどうかになりますが、以下の駐車場が解放されているみたいですね。
ただ、いくら駐車場が多く用意されてても開始直前にはほとんどが満車になるでしょう。
余裕をもって駐車場に停めて会場に行くことをお勧めします。
そして帰りはバスも車も大渋滞になります。
車だと普段15分でたどりつく洲本インターまでが3~4時間もかかるケースが考えられます。
というか毎回それくらいかかりますので今年もかかるでしょうね。
ですので帰りは洲本インターじゃなく津名一宮インターから乗るのがまだ早いでしょうね。
ちなみに徳島・四国方面には西淡三原(せいだんみはら)インターが近いです。
観覧クルーズの情報
淡路島花火大会では船上から花火を楽しめる観覧クルーズも行っております。
…が、どこもかしこも完売ですね。
クルーズ船での花火観覧サービスってほかの花火大会でもやっているんですが、ひときわ淡路島花火大会では完売するケースが多いです。
ですので、今回は電車バスなどで向かい、今回楽しめば来年はクルーズ船を予約して一風違った花火大会を楽しんでください。
花火大会へのアクセス方法
車の場合
高速道路「神戸淡路鳴門道洲本インターから国道28号で15分」または「津名一宮インターから25分」
電車
JR神戸線舞子駅から高速バス。「洲本高速バスセンター」下車すぐ。
もしくは三ノ宮駅前からも高速バスで「洲本高速バスセンター」下車すぐ。
舞子駅ー洲本高速バスセンター:1550円
三ノ宮駅ー洲本高速バスセンター:片道1850円
高速バスは洲本インター行きも含めて多方面への線が多く、乗り間違いしやすいので注意!
さいごに
淡路島は車がないと行きにくい印象がありますが、高速バスも通っており、バスの乗り間違いがなければレンタカーを借りずとも快適に行くことができます。
兵庫県下最大級ともいわれる淡路花火大会をぜひ見に来てください。
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