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神戸市灘区の灘五郷巡り!蔵元3箇所と沢の鶴資料館をご紹介!

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これまで灘区の紹介をしてきました。
灘区の六甲山牧場に王子動物園
六甲山牧場と王子動物園

 

博物館などの文学
灘区内の博物館、美術館

 

 

今回は少し大人向けの灘五郷、その灘区にある酒蔵を紹介します。

 

 

他の神戸市の紹介はこちらです。
神戸市まとめ

 

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灘五郷

灘五郷とは

灘五郷は西郷、御影郷、魚崎郷、西宮郷、今津郷の5つの地域からなる日本を代表する酒どころです。

 

この地域における酒造りの歴史は、伝承的には1330年頃より行われていたようです。
室町時代にはすでに酒造りが始まっていたのとの記録があります。

 

 

その後、1655年から60年余年間に渡ってこの地域で創業し今日にいたる酒造家(しゅぞうか)が多い事から、灘の酒の勃興期はこの時期だと言われています。

 

江戸時代の初期には池田・伊丹地域が江戸向けの酒造地として栄えましたが、灘地域も独創的な精米や仕込みの技術を駆使して優良な酒を生み出し、名声を高めてきました。

 

 

江戸時代の中期以降にはこの地域が池田や伊丹に変わって台頭してきました。
地域の範囲は旧摂津の国の西側、西摂沿岸で、この近辺が灘目(なだめ)と呼ばれ、「灘」という名称の元になりました。

 

 

 

1772年には灘目は上灘と下灘として二郷が形成され、1828年に上灘は西郷・御影郷・魚崎郷の3つに分化し、この上灘3組と下灘、今津をもって江戸時代の灘五郷が形成され、今日の灘五郷の元となりました。

 

 

灘五郷の場所

ここでは灘五郷の各地域がどのあたりにあるかまとめてます。

 

 

「西郷」(にしごう)
西郷は現在の神戸市灘区にあたり、こちらには下記の蔵元があります。

・金盃(金盃酒造株式会社)
・沢の鶴(沢の鶴株式会社)
・富久娘(富久娘酒造株式会社)

またこのページでも各蔵元の紹介をしています。

 

 

「御影郷」(みかげごう)
御影郷は東灘区にあたり、計8つの蔵元があります。

・白鶴(白鶴酒造株式会社)
・菊正宗(菊正宗酒造株式会社)
・剣菱(剣菱酒造株式会社)
・戎面(戎面醸造合名会社)
・福寿(株式会社福寿神戸酒心館)
・泉正宗(泉酒造株式会社)
・大黒正宗(株式会社安福又四郎商店)
・甲南漬(高嶋酒類食品株式会社)

多いですね〜。
中には聞いた事もない名称もありますが、それもそのはず、全ての商品を完全特約店制で展開していたりします。貴重ですね。

 

 

・魚崎郷(うおずみごう)
魚住郷も東灘区です。ちょうど住吉川と芦屋川に挟まれている地域ですね。
こちらは4カ所あります。

・千代田蔵(太田酒造株式会社)
・松竹梅(宝酒造株式会社)
・浜福鶴(株式会社浜福鶴銘醸)
・櫻正宗(櫻正宗株式会社)

 

 

・西宮郷(にしのみやごう)
西宮郷(にしのみやごう)はその名の通り西宮市の地域です。
こちらは最多の10カ所!
全部回るころにはお酒も回ってるでしょうね〜。へべれけでしょうね〜。

・日本盛(日本盛株式会社)
・灘自慢(國産酒造株式会社)
・喜一(木谷酒造株式会社)
・金鷹(本野田酒造株式会社)
・白鶴(白鶴株式会社)
・白鹿(辰馬本家酒造株式会社)
・灘一(松竹梅酒造株式会社)
・寳娘(大澤本家酒造株式会社)
・島美人(北山酒造株式会社)
・徳若(万代大澤醸造株式会社)

 

 

・今津郷(いまづごう)
今津郷も西宮市です。
もっとも東側に位置しており、2カ所の蔵元があります。甲子園球場の近くですね。

・大関(大関株式会社)
・扇正宗(今津酒造株式会社)

 

灘区からはみ出してしまいましたが、以上が灘五郷になります。

 

 

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それでは次からその中の灘区に位置する西郷の蔵元を紹介します。

 

 

 

金盃

金盃の概要

大吟醸生酒や純米酒横綱などの日本酒を製造販売している神戸市灘区の蔵元、金盃酒造株式会社です。

 

 

厳選した米と六甲山系から涌き出す水からつくられたお酒。 独自の四季醸造システムを通して世に送り出しています。

 

だから実感できる味の冴えは非常に素晴らしいものを作っています。

 

 

また酒銘の「金盃」(きんぱい)とは昔中国で皇帝より賜わるもので最も権威のあるものとされていました。

 

 

商標文字の金盃は明治・大正の書道家、伊藤明瑞氏の隷書体の文体の左右同形末広がりの縁起の佳い書体を採用。至高の品質とめでたさの意を込めています。

 

 

金盃へのアクセス

沢の鶴

沢の鶴の概要

創業は、1717年(享保2年)。
米屋を営む初代喜兵衛が副業として灘の西郷で酒造りを始めたことを発祥としています。

 

 

現在、沢の鶴のマークの一つになっている「※」印は、米の字から。

 

 

沢の鶴が米にこだわり、米だけの酒・純米酒にこだわっているのは、この発祥に由来しているとのこと。

 

 

「米」は山田錦、「水」は宮水、「人」は丹波杜氏と。米、水、人ともに「灘本流の酒」として品質日本一を目指しているのが沢の鶴です。

 

 

 

そんな沢の鶴の酒名は、
「太陽の神・天照大神(あまてらすおおみかみ)を伊勢にお祀りしたとき。

 

伊雑(いざわ)の沢で頻りに鳥の鳴く声が聞こえたので、いぶかしく思った倭姫命(やまとひめのみこと)がその啼き声の主をたずねたところ、真っ白な鶴がたわわに実った稲穂をくわえながら鳴いているのを見つけた。

 

鳥ですら田を作って大神へ神饌(神へのお供え)を奉るのかと深く慈しんだ倭姫命は、伊佐波登美神(いさわとみのかみ)に命じてその稲穂から酒を醸させ、初めて大神に供え奉りました。

 

またその鶴を大歳神(おおとしのかみ=五穀の神)と呼んで大切にした…」
という伊雑の宮(伊勢内宮と同じ地位を許されている別宮)の縁起(神社の建てられた由来を書いたもの)が元になっています。

 

 

沢の鶴へのアクセス

こちらは沢の鶴の資料館です。
昔ながらの酒蔵を再現し、展示物を順に追って見ていくことで、昔日の酒造りを見ることができます。

 

隣接するミュージアムショップでは、土産物の販売や日本酒の無料試飲も楽しめます。

 

 

富久娘

富久娘の概要

富久娘酒造の創業は1681年(天和元年)。

灘、新在家の地で300有余年の伝統と技術を継承しながらも、現代に則した酒造りを行い時代を超えて愛される灘の銘酒「富久娘」。

 

 

灘ならではの自然と地の利の中で、富久娘酒造は創業以来、酒造りの技を磨いてきました。

 

 

メインブランドの「富久娘」はとろりと旨口、穏やかでまろやかな風味。

 

 

明治時代に、東京・亀戸天神の「おた福(福女)」にちなんで「富久娘」と名づけられました。

 

 

富久娘へのアクセス

さいごに

今回3カ所のうち沢の鶴は資料館ですのでさまざまな展示物を見学できますので楽しめると思います。

 

 

その他でも試飲ができるところもありますので蔵元巡りをお楽しみください。

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