秋ともなると涼しい快適な夜が過ごせます。
そしてこの時期は全国いたるところで秋祭りが開催されています。
子供やお孫さんも楽しみにしていたりしますね。
友達同士で楽しんでくるのを見送るにしてもいくらくらいお金を持たせば良いでしょうか。
子供に持たせるお小遣いの目安と安心安全に見送るコツをまとめました。
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垂水の秋祭り
開催場所は?
垂水の秋祭りは海神社で行われます。
海神社の歴史は古く、今からもう1800年以上昔まで遡り、神功皇后(じんぐうこうごう)が海の神様に安全な航海・安全な帰路を祈ったのが由来です。
それ以来海の安全、航海の無事を祈る人々に慕われたお社です。
秋祭りに関しても海神社の1年で最も大事な例祭を中心に行われ、氏子崇敬者の繁栄・海上安全・農業繁栄・水産豊漁を祈願するお祭りです。
お祭りを楽しむ際にご家族の安全祈願も兼ねてお賽銭をするのもいいかもですね。
開催日程は?
例祭が10月11日、その前後10月10日と12日の計3日間が秋祭りの期間です。
1日目《10月10日》
・宵宮祭:海神社御殿にて行われる祭典で、11日の例祭が無事終了するよう祈願します
2日目《10月11日》
・例祭 :海神社御殿にて行われる最も重要な祭典で、氏子崇敬者の繁栄・海上安全・農業繁栄・水産豊漁を祈願します
3日目《10月12日》
・海上渡御祭:午前8時半より海神社御殿にて祭典(出御祭)を行って御神璽を出し、垂水漁港まで練り歩き、御座船に乗せて海を渡ります。
子供にいくら持たせたらいい?
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一緒に行く場合は出してあげられるので金額の調整もできますから問題はないと思いますが、子供も孫も友達同士で楽しみたいもの。
だからといってお小遣いはいくらがいいか悩むところです。
昔と違って最近の屋台は高い。
食べ物も500円とかですし。
まぁ、昔なつかしの綿菓子やりんごあめはまだお安い方ですが、それでも400円とか。インフレですか?って思うくらい。
あと怖いのはガラの良くない人たちにあーだこーだ言い寄られること。
ですのであまり持たせず、でもお祭りを楽しませる金額が望ましいですね。
交通費プラス1000円がちょうどよいバランスかと。
もしくは交通費込みで1000円くらいでしょうか。
いや、でも交通費込みだと往復で考えると500円弱ですね。ちょっと少ないかも。
やはり交通費プラス1000円が妥当でしょう。
子供やお孫さんの年齢にもよりますが1000円あればかなり豪遊できるでしょう。
できるなら落としても気付かないお札じゃなく小銭で渡す方が安全ですね。
重くならないように500円玉も含ませるのが理想ですね。
あとご参拝用の5円も。
秋祭りへの行き方
バスの場合
開催地の近くに住んでいるならもうご存知だと思いますが、垂水駅まではバスが出ています。
実は市外、県外から見ると特段珍しく見える黄色いバスの山陽バスで垂水駅まで。価格は良心的な均一料金ですね。
※ 関係ありませんが山陽バスの乗り方に慣れてしまうと他社バスを利用するとき混乱するケースがあります。
他社バスの場合は区間によって金額が変わるので乗車時に紙を取るかイコカカードをピッ!としなければなりません!お気をつけを!これで私は昔恥ずかしい思いをしましたから!
子供だけで行かせる場合は行きは終着の垂水駅でいいでしょうが、帰りのバス乗り場と下車バス停を教えておくと安心でしょう。
帰りまでに忘れたりしますのでメモか何かで読み返せるようにしてあげると安全です。
電車の場合
電車だとJR垂水駅、もしくは山陽電鉄の山陽垂水駅下車。
JRの場合は西口改札を出たらすぐです。
帰りは大勢の人で券売所が混雑するでしょうから先に帰りのチケットを先に買っておくようにしてあげてたら安心でしょう。
さいごに
子供に渡す金額はいつでも最適な価格がわかりにくいものですね。
楽しんでほしいけどお金の大事さもわかってもらいたい親心。
いつかわかってもらえると信じて暖かく見送りましょう。
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