春の季節を迎えるとご家族なり会社の同僚なりと予定を組んで花見を企画したりします。
有名どころの花見スポットもあればご近所や通勤通学の道中にもあったりしますよね。
今回は神戸市内で駅近の簡単に行けるお花見スポットを紹介します。
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Contents
駅近その1!王子動物園
王子動物園の概要
まず一つ目は阪急電車に乗って王子公園駅で下車、北側に出てすぐ目の前に入り口がある王子動物園です。
神戸の小学生なら一度は遠足で行った事があるであろう神戸市灘区にある王子動物園ですが、名物のジャイアントパンダが見れたりライオンやゾウもいて、食事風景も楽しめるスポットです。
よくテレビでパンダの赤ちゃんがどうのこうのとか出たりしますが、王子動物園にもパンダがいるので神戸市民には身近な動物ですね。
なぜあんなに上野動物園のパンダが注目されるのか疑問です。
そんな王子動物園ではソメイヨシノが500本近くもそろっており圧巻です。
動物園内の通路にはみ出るほど立派な桜の木は春の季節には桜が咲き乱れ四季を感じるとともに風景を堪能できます。
動物園なのでシートを敷いて満喫することはできませんが、動物と戯れつつ春の訪れを満喫するには普通の花見スポットとは違った楽しみがあるでしょう。
=王子動物園公式ホームページ=
神戸市立王子動物園
アクセス
水曜日が定休日となっております。
連休中は臨時営業するケースもありますが、その際は前もって電話などで確認して行きましょう。
駅近その2!須磨浦公園
須磨浦公園
2つ目は須磨区にある須磨浦公園です。
公園と言うには広大な敷地となっており、地元の人たちの散歩やランニングコースにもなっています。
地元の私鉄である山陽電車の須磨浦公園駅の目の前。JR神戸線の須磨駅からだと少し西方面(明石・姫路方面)に歩きます。
神戸の須磨といえば駅前に海水浴場があるように海が有名ですが、須磨は源氏と平家で有名な一の谷の決戦場のように歴史的にも古い土地で、舞台となった山側に須磨浦公園があります。
そんな須磨浦公園には桜が咲き乱れ、広い敷地を散歩しながらじっくりと楽しめます。
もちろん公園なので入場料は無料。
電車で気軽にいけて自然を味わいつつ春の訪れも感じる須磨浦公園はお気軽に立ち寄れる花見スポットと言えるでしょう。
=須磨浦公園紹介ページ=
須磨の公園ナビ
アクセス
上記にもあるようにJRだと多少歩きますので山陽電鉄で向かうのがおすすめです。
駅近その3!明石公園
明石公園の概要
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3つ目は明石駅前すぐにある明石公園です。
明石公園はその名の通り明石、つまり明石市にあります。
神戸市外の紹介になっていますが、神戸からも交通の便がよく行きやすいのでおすすめです。
明石公園は明石城跡を用いて作られた公園で、須磨浦公園と同じく公園というには広々とした敷地になります。
また作り方も非常にキレイで、庭園のような作りとなっています。
こちらもご近所の散歩やランニングのコースとして慕われている公園になりますが、
春の桜だけでなく秋の紅葉も楽しめる名所となっています。
敷地内には運動施設も入っており、近所の小中学校の陸上競技がこちらで行われていたりします。たまに地元の野球チーム同士の試合とかもしてますね。
JRの明石駅に着くとホームからすぐ明石城の城郭も見えてすぐわかります。
私鉄の山陽電車明石駅からもすぐですね。
=明石公園紹介ページ=
明石公園
アクセス
ちなみに明石公園がある北ではなく南側をすすむと獲れたての魚介類を扱う魚の棚があります。
新鮮ぴちぴちな魚がいっぱいですよ。
まとめ
ご紹介した交通機関にあった山陽電車と阪急電車は途中から接続されていて改札内で乗り換えが可能です。
神戸の私鉄は阪神、阪急、山陽、神戸電鉄、神戸高速鉄道と多々ありますが、それぞれが繋がっております。
神戸高速鉄道のページを張っておきますが、真ん中の新開地駅で全部の私鉄に繋がっていると思って頂ければ間違っていないです。
神戸の私鉄は分かりにくいですが、JR沿線と阪急沿線と、阪神ー神戸高速鉄道ー山陽の合同沿線が並んで走っていると覚えて頂ければ乗り換えも迷いにくいかと思います。
せっかく予定たてて葉案身を楽しもうと思ったのに乗り換えで迷子になるなんてもったいないですからね。
素敵なお花見を楽しんで下さい。
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