【2023年】夏えびすはいつ?西宮神社の夏えびす日程とアクセスをご紹介!

十日えびすは有名ですね。
えびす様を祀っている神社で毎年1月10日に行われる例祭です。
※ 例祭:1年を通じてその神社が最も大切にしているお祭り。
特に「今年の福男」は毎年テレビでも扱われるほど注目されています。

ですが、その十日えびすの半年後に行われる「夏えびす」をご存じない方もけっこういらっしゃるらしいですね。

今回はそんな夏えびすがいつ行われるか、詳細をまとめて紹介します。

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西宮夏えびすの詳細

それではさっそくですが西宮神社で行われる夏えびすの日程などを紹介していきます!

夏えびすの日程は?

7月10日と前日の9日の2日間予定!
※ 例祭なので曜日関係なく毎年7月10日です。

夏えびすは毎年十日えびすの半年後、7月10日となっています。例祭ですからね。
また前日の7月9日宵えびす(あらえびす宵宮)として当日と同じく夕刻より夜まつりが開催されます。

 

 

また9日・10日以外も毎年7月7日の七夕の日は天の川のイベント、20日は本社の夏まつり、えびす万燈籠(まんとうろう)が行われます。

 

 

西宮神社の夏まつりは江戸時代末には始まっていたようです。
石の燈籠に明かりを灯すこともあったようですが、万燈籠として賑やかになったのは近年のことで、ことに燈籠の灯りで光の回廊のように彩るようになったのは平成15年頃からだとか。

夏えびすへのアクセス方法は?

夏えびすの会場はえびす宮総本社の「西宮神社」ですので、最短の最寄り駅は阪神電車西宮駅下車です。

・阪神西宮駅下車して南に出る。
・通りを右(西)に進む。
・大通りに出たら左に曲がるともうすぐそこ!

夏えびすの注意点は?

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夏えびすを楽しもうと西宮神社に向かう際に注意すべき点がありますので紹介します。

トイレは並ぶ

一つ目は「トイレ」です。

 

西宮神社内でもトイレはありますが、絶対に列できてます。
おおげさに言ってる感はありますが、これ絶対に行列できます。

ですので西宮神社へ向かう前に必ず駅やショッピングモールなどのお手洗いで済ましていきましょう。

 

「どうしてもお手洗いが近い!」という人(私です)もいると思いますが、事前に済ましておくかどうかだけで余裕が持てますので必ず立ち寄っておきましょう。
最悪並んだとしても事前にあるていど処理しておけば余裕が生まれます。

駐車場は満車と考えるべき

二つ目は「駐車場」です。

 

まず西宮神社にも駐車場はありますが、祭典時の都合により駐車できない可能性が公式サイトにも記載されています。

※祭典等の都合により駐車できない場合があります。

出典元:nishinomiya-ebisu.com/

 

車で行く場合は近隣のコインパーキングを使うべきですが、近隣となるとおそらくほとんど埋まっているでしょう。
ですので駐車場を使う場合は1つ以上となりの駅近辺の駐車場を使うことをおすすめします。

ただ…夏えびすのイベントがエビス=サッポロビールの協力を得たエビスビールイベントでもあるので車は控えた方が楽しめると思いますよ。
詳しくは後ほど紹介します。

暑さ対策

三つ目は「暑さ対策」です。

 

時期は7月初旬。
めっちゃ暑いです。
水分補給はもちろん日焼け止めが必須かもしれません。女性だと日傘も必要かもしれませんね。
ですが荷物が多ければそれだけイベント(お祭り)のとき邪魔になるのも事実。

ちょっと悩ましい問題ですが、それでも脱水症状は怖いので1人1本はペットボトルの飲み物を持ち歩くことをオススメします。
それで足りなければ現地で買いましょう!

夏えびすの由来

続いて夏えびすの由来を紹介します。
お祭り自体を楽しむとしても、由来を知っている方が楽しみが倍増されますよ。

西宮神社に祀られている荒戎神社の例祭

正月の十日えびすのちょうど半年後に当たる7月10日に沖恵美酒(おきのえびす)神社、通称・荒戎(あらえびす)神社の例祭日を中心に「夏えびす」が開催されます。

 

※ 例祭日:毎年行われる年1回の最も重要とされる神社の祭祀。ちなみに十日えびすは西宮神社の例祭日。

 

荒戎神社はもともと西宮神社の南に位置する荒戎町に祀られていましたが、明治5年(1872年)に西宮神社境内に遷されました。

 

 

西宮神社の本殿にお祀りされているえびす様の和魂(にぎみたま)に対し、力強さを前面に出された、えびす様の荒魂(あらみたま)を祀る神社です。

 

※ 和魂・荒魂:神様の優しい慈愛の面と、力強い活動的な面を表す神道の考えのこと。かなり説明をはしょってますがそんな感じ。

 

荒戎(あらえびす)は通称。本来の読み方は沖恵美酒(おきのえびす)神社。といいます。

沖恵美酒神社(荒戎神社)の神社祭として行われる夏えびすは通常のお祭りと異なり、主に飲食店ブースがメインのお祭りとなってます。
また西宮神社と縁の深いエビスビールの「荒戎麦酒祭 エビス・ビールフェスタ」が毎年開かれて大いににぎわっています。

 

1月の十日えびすでも境内および周辺にたくさんの屋台が出ていましたが、夏えびすでも負けず劣らず毎年多くのお店が出店しお祭りを盛り上げています。

 

 

夏えびすのお祭りは沖恵美酒神社の例祭日を使って開催されるお祭り。
9日(あらえびす宵宮)と10日(例祭)は夕刻より西宮神社と縁の深いエビスビールや近隣の西宮界隈をにぎわす飲食店のグループ「宮ん人(みやんちゅ)」の協力のもと、「荒戎麦酒祭(エビス・ビールフェスタ)」が毎年開かれています。

夏えびす開催場所(西宮神社)の概要


住所:兵庫県西宮市社家町1-17
連作先:0798-33-0321
駐車場:有り。でも当日は使えない可能性が高いです。
最寄り駅:阪神西宮駅から徒歩5分程度
ポイント:知る人ぞしる名イベント夏えびす!十日えびすに参加した人は夏えびすも参加しなきゃ損!!

さいごに

十日えびすも人気ですが実は夏えびすも多くの人で賑わう一大イベントの1つ。

例祭なので曜日関係なく7月10日と決まっているのがなんとも言えませんが、都合があればぜひ参加したいお祭りの一つです。
せっかく日程が合うのなら都合を合わせてでも行ってみる価値ありですよ!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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