姫路加古川で電車で行ける紅葉スポットの場所と行き方と見頃の時期は?

紅葉を楽しみたくても有名スポットの大半は車がないと行けない場所が多いです。

そりゃ山の奥地や自然が多い地域が紅葉スポットですからね。

でも車がないと紅葉が楽しめないというのも難儀です。
ということで今回は電車で行ける穴場紅葉スポットをご紹介します。

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姫路城

日本を代表する世界遺産の国宝「姫路城」は姫路市有数の桜の名所で有名ですが秋には絶景の紅葉スポットにもなります。

純白の姫路城を際立たせるもみじのコントラストは一見の価値あり。

また城内から見下ろす風景も素敵なので必ずお勧めしたい名所として一番に持って決ました。

アクセスと見頃時期


最寄り駅はJR姫路駅。
姫路駅のホームからすでにその姿かたちが見れますので迷うことはないと思いますが、JR改札をでて北側に向かって徒歩15分もあれば到着します。
見頃:11月中旬~下旬
住所:姫路市本町68番地 姫路城三の丸広場北側
TEL:079-285-1146

好古園

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好古園(こうこえん)は姫路城の隣にある日本庭園風の施設。

ちなみに正式名称は「姫路城西御屋敷跡庭園・好古園(ひめじじょうにしおやしきあとていえんこうこえん)」
長っ。

国宝の姫路城を借景に西御屋敷跡や武家屋敷跡など、趣旨の異なる9つの庭園で構成される日本庭園。
イロハモミジ、ヤマモミジが色づく秋は特に美しく、「紅葉会」開催日には、日暮れから園内をライトアップする。

レストラン「活水軒」で、食事とともに御屋敷の庭を眺めるのもおすすめです。

アクセスと見頃時期


最寄り駅は姫路駅。
というか姫路城の隣です。

どうせなら姫路城に立ち寄った際に向かう方が良いですよ。近いですし。

見頃:11月中旬~12月初旬
住所:兵庫県姫路市本町68
TEL:079-289-4120

書寫山圓教寺(書写山円教寺)

別名「書写山 円教寺」

1000年の歴史を刻むお寺で、書写山上の生い茂る森は秋になるとモミジ、カエデ、イチョウなどにより彩られる。
花山院、後白河院、後醍醐帝の行幸を仰いだ壮大な伽藍は、映画「ラストサムライ」や大河ドラマにも使用されています。

歴史ある建造物と紅葉が織りなす美の景観は一見の価値あり!

というよりも紅葉目的で姫路に立ち寄ったら姫路城よりもこちらですよ。マジで圧巻です!

ちなみに「書写山もみじまつり」というのがあって毎年3日間開催。
期間: 2018年11月16~18日
ちなみにこの3日間は日没からロープウェイ最終までライトアップされます。超幻想的。

アクセスと見頃時期


JRもしくは山陽電鉄姫路駅下車からバスの利用です。
神姫バス「書写ロープウェイ行」で終点下車。
そこからロープウェイ利用です。

見頃:11月中旬~12月初旬
住所:兵庫県姫路市書写2968
TEL: 079-266-3327

鹿嶋神社

鹿嶋神社(かしまじんじゃ)は文武両道の神としてあつく信仰されており、多くの人が参詣されてます。
紅葉を楽しむなら11月中旬の「秋の参道」を散策するのがおすすめですね。

また1998年に建てられた高さ26メートル、幅35メートルのこちらの鳥居は巨大なのに珍しいチタン製で名所ともなっています。

一目みたときに圧巻なので紅葉のついでにどうぞ!

アクセスと見頃時期


姫路駅、加古川駅から鹿嶋神社行き、直通バスがあります。

見頃:11月中旬~下旬
住所:兵庫県高砂市阿弥陀町地徳279番地
Tel: 079-447-4676

永昌寺

兵庫県加古川市神野町西条の永昌寺は、ドウダンツツジが有名。
毎年紅葉の季節には庭園の斜面を鮮やかに彩る様子が参拝客らの目を楽しませています。

もともとは歴代住職の中原敏定氏が1990年ごろ約100株を植えたのが始まり。
現在は約400株にまで増え、2001年からこの時期に庭園を一般公開しています。

見る角度によっては、庭園南側の本堂や、北側の書院にあるガラス戸にもそれぞれ映り込んでおり住職からは「三面鏡のような美しさも楽しめる」と評されているほど。

アクセスと見頃時期


JR加古川線の神野駅(かんの駅)下車で徒歩10分程度。

大きな車道がないためわかりにくいですが逆に穴場とも言えます。

見頃:11月下旬
住所:加古川市神野町西条828

さいごに

明石よりも西側、加古川市や姫路市の紅葉スポットの紹介でした。
車必須と思われがちなもみじ狩りですが、ちゃんと電車とバスだけで行けるところもあります。

これを機に公共交通機関を中心に使って紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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